ム空間雑記:||

インドアと厨二病の化身。

【AviUtl】ウルトラQとか初代ウルトラマンのタイトル演出を目指して!

AviUtlがちょっと触れるようになると、何か形にしたくなってきた。

ボカロの文字PVを目指そうと思ったけど、おそらく難しそうだ。

 

そこで、思いついたのが初代ウルトラマンのタイトル演出!

あのぐるぐるのやつね。

本物は洗濯ノリに絵の具垂らしてマーブル模様つけた後に粉でタイトル書いて、底面のモーターで攪拌してタイトルが崩れていく様子を撮影。

それを逆再生したものがアレらしい。

 

本物でもやってみたいけど、色々大変そうだし動画編集ソフトでなんとかならんの?

ってことで四苦八苦して作りました!!

youtu.be

 

結構いいよね!?

本当はしっかり渦の流れは均等にしたかったんだけど、それが本当に難しい。

均等に左右から混ぜるというよりは、左渦の映像に右渦を加えるという流れになるので、どうしてもどちらかに引っ張られてしまう。

渦の位置、渦の強さが実は二つとも同じというわけではない・・・ってところが大きなポイントです。

 

作り方は以下。

1.マーブル模様背景を用意する

 とりあえずネットで拾った

2.文字を表示する

3.模様と文字の下にフレームバッファを置く

 ※AviUtl初心者だとわけわからんヤツw後述。

4.フレームバッファにアニメーション効果を追加して色々設定(二つ)

 

こんな流れです。

フレームバッファは画面全体を一枚絵として編集できるようにする機能。

例えば、渦とかラスター効果があるアニメ効果ってのはオブジェクト一つ一つにはかけられるんだけど、画面全体にかけることはできない。

それを画面全体にかけるためには、フレームバッファを使う・・・って感じ。

自分の場合は「ウルトラ」と「Q」でテキストオブジェクトを別けたんだけどそれで渦を適用すると各々が渦を巻いてしまう。

画面全体を渦巻かせるには、フレームバッファ

 

以下、参考にしたサイト。

1.まずは原作はコレ!これがやりたかった!

www.youtube.com

2.ぐるぐる演出を実現するきっかけになったyahoo知恵袋の記事

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp

3.渦エフェクトを導入するための作者解説動画

www.nicovideo.jp

4.直接関係ないけど、本物で作ろうとするとこれ。

www.youtube.com